↓1分動画見てね

大家族から核家族、核家族から個の時代へ変化する中、コロナ禍を経て、新しい生活様式へ。これからはオンラインで個と個がつながることが不可欠です。


動画視聴は世代を問わず生活の一部となり、欠かせない時間になりつつあります。皆で見るリビングのテレビか、個別のタブレットだけでいいのでしょうか。


家事室がない住宅は珍しくありませんが、需要な役割を果たす空間です。複数の家事を効率的に進めることができ、時間を有効活用しつつ、家全体を清潔空間にする役割を果たし、住宅の価値を維持できます。


畳の持つ独特の質感と風合いは限られた空間でも癒しを演出します。少し高さをつけたり、自然光の演出は効果的です。あわせて収納スペースやカウンターをつけることで小さな書斎にもなります。


モノの溢れる時代になり、真の価値が見失われることも珍しくありません。価値あるものをすぐ取り出せるよう収納することが大切です。モノの価値を存分に発揮させることができれば、日々の暮らしを充実させることにつながります。


子どもが独り立ちすると空き部屋になってしまうことはよくあります。将来を見据えた間取りが良いですね。勉強はリビング中心として、子供部屋は将来の改造を考え、収納と就寝を充実できるようにしてはどうでしょうか


住宅全体も1坪の空間の組み合わせで作れます。都心部の新築住宅で多い床面積30坪くらいの狭い建物でも家事室やクローゼットが確保できます。